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 1492試合連続フルイニング出場の世界記録を持つプロ野球阪神の金本知憲(ともあき)外野手(44)が12日、今季限りでの現役引退を表明した。

 金本は兵庫県西宮市のホテルで記者会見し、「限界かなという思いもあるし、若手に切り替わる中で、いい時のパフォーマンスが出せない自分がいるのも肩身が狭いというのもあった」と決断の理由を話し、涙で声を詰まらせた。

 21年間のプロ生活の思い出には03年、05年の阪神でのリーグ優勝を挙げ、「タイガースの歴史の中で一番強くて人気があるときにプレーできて、幸せな野球人生だった」と話した。

 金本は広島・広陵高−東北福祉大から1992年にドラフト4位で広島入り。2003年にフリーエージェント(FA)宣言して阪神に移籍し、同年と05年のリーグ優勝に貢献。04年に打点王、05年には最優秀選手(MVP)に輝いた。

 近年は右肩の故障に苦しみ、今季は109試合で打率2割5分8厘、4本塁打、26打点だった。通算成績は歴代7位の2532安打、同8位の1517打点、同10位タイの474本塁打で、打率は2割8分5厘。
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