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震災から月日が流れて間もなく6月に入ろうとしていますが…
以前、津波の被害を受けた沿岸部は幹線道路を除きガレキの撤去が進んでいません。
それどころか
国からは町の整備や保障、これからの指針は示されておらず
被災者の方々は復興への意欲はあるのに先に進めないジレンマに憤りを感じています!

先日、ある大学教授さんが海外ではガレキで防波堤を作り成功した事例を紹介して政府に早急に要望しているようです。
しかし、なぜか対応してもらえず回答がないとのこと。
余震もあり・台風や津波の警戒が必要ななか沿岸部には防波堤はなく地盤沈下
対応が急がれます!
しかも大量のガレキの処理に困っている中、ガレキを固めて海中で育つ木に絡みつけ根付かせコンクリートでカバーする一石二鳥の案
素晴らしいと思います。
国は今、何をしているのでしょう?