TOM : そうですよね。でも線は引くこと無いですよ!
それじゃ〜白髪をカラーの素材と考えて、そこにホイルワークをしてみたら?そしてその他は赤みを抑えたカラーで。
お客さま : そんな事、出来るの?
TOM : ちょっと工夫するだけで、きっといい感じになるよ。あと、ボリュームが出るようにパーマをかけよう。ちなみに今日のパーマはダメージがあまり出ないクリニックパーマ。エレガントな質感と手触りが出るよ。そして、スタイルの大事なポイントが帰ってからのスタイリングですよね。いかに簡単に再現できるか!
お客さま: じゃ〜お任せってしてもいいですか?ヨロシクお願いします。
TOM : 全然O.K!です。今日はディスコネクション(セクションごとにおさまりを考えてつながないカット)でベースを軽やかに、トップはボリュームを出しパーマはエレガントな感じで、カラーはホイルワークと赤みを抑えた感じでツヤを出しましょう〜!
お客さま : わぁ〜!ありがとうございます。帰ってからできるかしら・・・
TOM : 大丈夫ですよ!難しく考えず髪の動きを活かしてください。
それとシャンプー、コンディショナーはとても大切です。髪が細い人には、ハリコしタイプのシャンプーがオススメ。ドライは水気をタオルで取ってから、毛先に少量のワックスを。そして、弱風で毛先をロールさせながら乾かします。
フェイスラインの髪を耳に掛けると、大人のエレガントさが増します。